煮詰まってない鍋の上

日記を続けてくれ、おれ。たのむ。

日記 8/14

苦しい、から家を出た。

多分50分くらい歩いてたんじゃないだろうか。

鈴虫と蝉の声が大きい、夏だな

 

 

 

昨日の夜は寝れなかった。寝ようとすると朝が怖くて寝れなかった。それから仕事をしている時だった。

 

急に脳がパンクして嗚咽が止まらなくて涙が溢れて、動けなくなってしまった。

 

寝た、寝てしまった。

起きたら夜の7時だった。家族に迷惑をかけた。

 

謝ったが母は私を見ようともしなかった。

もう私の居場所はあの家にはないのだと確信した。

 

 

 

親身に自分のことを考えてくれる友人も、親戚も、恋仲の子もいない。私には家しか居場所がなかった。

 

じゃあ、そこすら無くなったら、どうすれば良いんだ?

 

 

一人暮らし、家から離れたとして実家の人手不足を無視して、今日みたいな気持ちで毎日を過ごすのか。

 

もう、生きてるだけで苦しいんだ。

この程度のことで苦痛を感じる自分すら

 

 

 

耳鳴りもしているのか、蝉の声がわからない

今日は起きるために頭を壁に打ち付けたり殴ったりしてたから頭も痛い。

 

生きるのをやめろ

 

 

死にたくない、やりたいことはたくさんあるのに、それを実行できる実力もエネルギーもない。

 

日々、できない に圧殺されている。時間が足りない。

 

全部諦めて死にたい。そのために川沿いに来た。

彼岸のマンションには灯りがいくつもあって、その一つ一つに人間がいて日々の仕事で苦しんでいて。

 

 

 

今日、私がダウンした時に母は「使い物にならなくなった」といった。

 

私にやっぱり意思なんて必要とされていなかった。

 

苦しい気がする、悲しい気がする。

でもお腹が空いたり、かわいい絵を見るとかわいいなって思ったらもする。

100%が悲しい気持ちじゃないから死なない。

死ねない。

 

 

僕は僕自身を殺す勇気がまるでない。

多分あと一、二時間したら帰路に着いているかもしれない。

 

嫌だな、日々惨めになっていく。

 

自分で決めた 死ぬ って目標すら達成できないのか。

 

明日も仕事、明後日も、明明後日も。

お金を稼いでご飯を食べるために。

 

死んだら働かなくて良いのか。