煮詰まってない鍋の上

日記を続けてくれ、おれ。たのむ。

日記 2023/09/16

日記2日目、書くのを忘れかけていた。よくないねぇ

 

寝る前の思考整理をしていこう。

 

今日はどんな一日だっただろうか。

朝起きて、仕事をして、昼ごはんにパンを詰め込んで、仕事をして、終わらせて、作業通話部屋で作業をして、夕ご飯は余った弁当で、眠すぎて寝てしまった。多分4時間くらいは寝ていた気がする。それから作業をして一枚イラストを完成させて。で、今。布団の中。

 

しまった、風呂に入っていない。まだ残暑がキツいこの時期に風呂入ってないのはもう終わりだよ。

今の時間から寝て起きたとして入る余裕あるだろうか、仮眠という感じで1時間程度休憩して脳を休めて風呂に入って作業するのがいいかもしれない。今日は4時間寝てるんだから。

 

日々を過ごすというのは本当にあっという間だな。瞬間瞬間は長く感じるのに過ぎた時間を振り返ればあっという間だ、過去を振り返る余裕があると常に後悔で押しつぶされそうになる。俯瞰して物事を振り返れば私の人生には沢山のバツがついている。不幸になってください。

 

 

 

ラビュリンスの高画質が公開された事により細部がわかるようになった。召使いたちの顔の模様はどうやら本当にひび割れのようで、ある考察がかなり拡散されていた。

私なりに解釈すると

「召使いたちは白磁の乙女とある通り意思を持って生きているわけではなくて、あの城で生きているのは姫様だけじゃないのか」

というものであった。

この意見を見た時になんとも言えない違和感が胸を支配した、これが解釈違いちゃんですか。

 

なぜ解釈の不一致を感じたのかを自分なりに言葉にしていこう。多分書きながらじゃないとまとまらない。

 

まず、召使いたちが意思を持って生きていないというもの。これにかなり違和感がある。

シャンドラくんとかストービーにゃんとかにも意思があるように思えるし、それが姫様の一人遊びとはなかなか考えにくい。

多分それなりにみんな己があって生きていると思う。

 

アリアンナとかは必要最低限の仕事しかしないし、アリアーヌはそんなアリアンナをカバーするくらいの姫様が絡まない関係性はあってもいいと思う。それを否定しているような感じでなんだかな、と思った。

 

次に姫様が召使いたちを作って一人遊びをしているというもの。

実際トランプタワーとかやるくらいなら召使いたちとトランプやればいいのにな…とか思えるけどそんなナイーブであって欲しくないんだよな。

解釈の話です!考察とかじゃない。祈りの話。

 

だって自分の城に棘とか弓矢とか確実に命を捉える罠を張っているような怪物が孤独を恐れて自分に似た生命を生み出すのだろうか。そんな他を害する事になんの躊躇いもないような悪魔がそんな弱くあって欲しくないな。

 

騎士が来て喜んでいるのはカワイイだとかそういう恋愛的な感情じゃなくて短い命を燃やして危険を顧みず突撃してくる人間の目的が自分の首だということに興味をそそられているくらいの変態性があって欲しい。 

 

閑話休題(これであってる!?使い方!?)

なんとなく感じた違和感についてまとめよう。

 

私の中の姫様は他人の命を軽視できるキャラクターだから他人を尊重する生き方、というか孤独に胸を痛めている印象はない。

 

もし仮に内面に変化があったとしたらそれは騎士と出会ってからだと思うし、その前には召使いたちはいたと思う。

 

あと、これはテーマ性だとか関係ない自分の性癖の話なのだけれど、私が魅力を感じる悪魔の生き方が、「とにかく自分の楽しみのために生きている」というもので。

それが他人を害することであるにしろ他人に奉仕するものであるにしろ、とにかく自分がこうありたいこうしたいという欲求に正直であって欲しいのだ。そこに生じる自分の楽しみのために生きていて欲しい。

 

だから感情がない、というのがどうにも気に食わなかったのだろうな。感情というものがわからないというのなら、すごい嬉しい。いつか本能的にある悪魔の享楽に気がついて欲しい。

でも、感情がないとなるとそれはもう何者でもない。悪魔を名乗るのをやめろ。

 

血が流れていて欲しい、肉が、皮膚が、裂けたりして欲しい。生きているからには傷ついて、治るように代謝して欲しい。

 

欲求、とにかく こうであれという欲求。

私の場合は考察でもなんでもない、アレだけ考えられるのはすごいと思う。

 

ただ、私は私の祈りに従います。

己の欲に正直にその命を生きていて下さい、それが私の性癖です。