煮詰まってない鍋の上

日記を続けてくれ、おれ。たのむ。

日記 4/24

朝起きる、今日は5時まで起きて8時起き。

 

お仕事、ちまちま忙しくて昼を作り始めるのが遅くなり、食べるのも遅くなった。

 

昼2時すぎても、兄は起きていなかった。

 

夕方、お店の閉店作業を手伝って遊戯王のストレージ整理をしていたら早くも7時過ぎに。

 

夕飯の準備を手伝いに行くと、仕事と台所に立ち、さも具合悪そうにしている兄の姿があった。

「誰もご飯を研いでなかった」

 

そりゃそうだろ、夕方に起きて何もせずさも自分が被害者みたいな顔して何が言いたいんだ。

そもそも、それだったらもっと早く確認取るならできただろうに。

 

夕飯食べ終わり、昨日の続き。

ビニールシートに一枚一枚山椒の葉を広げて並べる作業。葉同士が重なってもいけないし、全長が長すぎてもいけない。

 

夜、夕方に遊ぶ予定だったが夜の仕事終わりに繰り越す。大体9時10時ごろだったか。

リモートデュエルをやるなどしていた時に。

突然の兄の怒号

「アイツはくっちゃべってるのに何で俺だけ仕事任せられるんだ」

 

理解が追いつかなかった。

うるさい、だとかならわかるけど、貴方は今、何の仕事をしているんだ?

昼過ぎまで寝ることか?

昼に家に帰ってもまだ寝ていることか?

具合が悪いと言って残っている仕事を投げ出して薬を飲んでフラフラになることか?

知りもしないゲームの話を得意げに語ってくることか?

 

リビングに行って母に事情を聞く。

どうやらアレして欲しい、コレして欲しいを一気に伝えたら発狂したらしい。

 

母からは

貴方も遊んでばかりいないで家のことに目を向けろ、よくもまぁ、そんな風に楽しんでられるよね。お母さんはこんなに頑張ってるのに。手伝わないでいいよ、どうせ仕事なんてできないでしょ?

 

とも言われた。

 

うーん。

なんかもうわからないね。

 

僕が頑張る意味ってなに?

嫌いな自分のために頑張るのか?

嫌いな家族のために頑張るのか?

 

仮に僕が頑張ったとしてこの家庭は改善するか?

鬱病の兄と、心身ボロボロの母、何もしない私。

 

何ができるって言うんだよ。

 

未来に希望なんてないことから目を背けてたのに、腫れ物の兄の醜さから目を背けてたのに。

こんな奴に飯を食わせるために働いてるんじゃないんだよ。

 

母は僕をどうしたいんだ?

そんな言葉を並べて何を期待しているんだ?

 

母が期待する私も、クソみてえな兄貴の代わりに家で働く私も、全部やめたい。

家の外に出たら、兄と母の二人暮らしだ。

多分どちらかが、どちらかを手にかけそうだ。

 

僕が今すぐ消えることでしか、僕の視野は広くなってくれない。

呪うなら、無能で無気力な自我と借金だけ残して家のことは何もせずに離婚した今も未だに返済しきっていない父親、人の感情を無視できるほどに強い心を持った兄のもとで育った生まれを呪うしかない。

 

生まれなければ良かった。

生まれた意志が、自我が芽生えたから苦痛なんだ。

 

未来への希望も、漠然となりたい自分もいるのに。

何もできなくなってる。

もうわからないんだよ。

 

自分で自分を消すことなんてできない。

誰かに頼むなんて、勇気もない。

 

漠然とした終わりを待っている。

最悪な気分だ

そんなこと言えるほど立派な自分か?

 

誰か助けてくれ。