胃痛
朝、鏡の前に映る自分が酷く惨めで醜いな、と気がついた。今日はいつもより視力がいいのかもしれない。
今日の私の悪かったところ!
・寝坊した!
・仕事に行かなかった!
・その結果母と口論になった!
・泣いた!
・今こうして布団の上で携帯をいじっている
今日の私の良いところ!
・無いなあ って自分は自分の悪に気が付いてますよってアピールだけするところ。何も改善なんてしないのに
ここ最近、深夜帯にしか作業ができない体質のせいで滅茶苦茶に不摂生だ。今も眠いし眠すぎて吐きそう、だが、気のせいかもしれない。
具体的な身体の欠損部位とか体温とかの目に見える症状がない限りは全て気のせい、精神病なんて本当はないんですよ、気のせいなんです。
今日はありがたいことに3回起こされているらしいのだが、全く記憶がない。その結果人が不機嫌になるんだから、人間って寝ちゃいけないんだよな。と思う。
本当に涙が止まらない、これだけの悪事を働いておきながら瞼がこんなに重いという自分の危機感の無さに絶望している。
私がこの世界で一番健康であるということを忘れていた。病も気のせい、精神も安定しているし、寝なくても人間は生きていける。死ぬ人はやる気がなかっただけ。そうでないとおかしい、そうしないと正しくなれない。
私は早く死ななければ、苦しむだけなんだ
正しさが大嫌いなのに、それに従わなければ生きる価値はない。
何もしたくない、世界に私の味方は私しかいない、結局どこにいっても孤独だ、それを楽しまなきゃ生きる価値がない。
生きる価値がない人生をどうして生きれるのか
自分の腐った性根に気がついて以来、もう諦めている。
私は正しい人間にはなれない。
だから生きる価値がない。
いつ死んでもいい、なんて考えるけど
実際眼前に死が迫ってきたら本当にみっともなく命乞いをするんだろうな。
私が楽になる方法が死ぬ以外に思いつかない。
祖父母は体力の限界、兄は自己申告制重度のうつ病、姉は結婚していないし、母はそれら全てを繋ぐ鎹だ。
みんな頑張ってるね、けどみんな死にたいんだろ。一抜けピッしたいな。
人生に希望を持つには腐ってる人格、絶望するには恵まれた環境。本当に勿体無い人生だ
他人の正しさに迎合できない時点で生きる価値がない